『スバル WRX S4』に試乗してみた。
この喜びは、
大人にしかわからない
八戸モータース サンキュウボウヤです。
スバル WRX S4に試乗してきました。
トヨタのアルテッツアって、クルマのカタログに
『95%の日常と、5%の非日常』ってキャッチコピーあったけど
そんな感じ

全長が4,595㎜と、トヨタのプレミオ/アリオンと同じ全長
スポーツセダンを売りにする、スカイライン、マークX、アテンザが4800㎜近くという事を考えると
コンパクトなボディ
それでいて、車両重量は、1,500㎏近くと、プレミオ/アリオンの4WDより200㎏ぐらい重い。
どんだけ中身詰まってるんだ!
エンジンルーム

エンジンは、2000㏄+ターボで
最高出力は、300馬力(221kW)を5600rpmで
最大トルクは、40.8kg・m 400N・mを2800rpm-4000rpmで発生させる
それをCVTと4輪駆動で走らせる。
ちなみにMT仕様はWRX STIというモデルになるそう。
【試乗した感想】
この手のスポーツタイプだと
CVTってどうなのかな?って思うところがありますが
むしろ、60km/hや100km/hまでの瞬間的に加速してしまうので
2ペダルMTや多段ATより、ダイナミックな加速感があって、良い感じ
CVTで疑似的に再現したマニュアルモードが、
パドルシフトのみで操作になるけど
個人的に、シフトレバーで操作したいかな
って、だったらマニュアル車にすればいいだけの話だけどね
あれ?エンジンオイルのフィルターが上にあった(たいていエンジンの下にある)

整備性も考慮されてるのかな?
スポーティなシート

245/40R18のスタッドレスタイヤ高そう!!(標準タイヤは、225/45R18)

奥にチラっと見える黄色いのは、ビルシュタインのダンパーがいいね!
(2.0GT-Sというグレードに装備されている模様)
【試乗した印象】
サスペンションは、やはり硬い
でも、この後に試乗したレボォーグの18インチと比べて
段差を乗り越えた時の収まりがすごく良くて
いやぁ なかなか良く出来た足だなぁって再認識!!
走り好きだったら、この足 最高だなって感じるでしょうねぇ~
メーターは、こんな感じ

むむ
280km/hまで刻まれた速度メーター。

でも180km/hでリミッターかかるそうです。
【まとめ】
スポーツセダンっていうと敷居が高そうに感じるけど
視界が良くて運転しやすいし、CVTで街乗りも滑らかに走る事が出来る
そして、加速モードをS♯モードにすると
300馬力の、どっかんな加速力も気軽に楽しめる
M社のAやT社のXに比べると
手の内に入る感じが、とてもいいね!